秋色の想い [ミッシェル・バテュ/Michele Battut]
アーティスト ミッシェル・バテュ
タイトル 秋色の想い
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秋になるとパリはオークル色に包まれます。鮮やかに、黄色、赤色に染まった木々は秋色の町にアクセントに添え、その美しさは心奪われずにはいられません。私の大好きな秋―空色は澄み、エレガントに佇むエッフェル塔を横目に、セーヌ沿いを散歩。このカップルのように、誰しもロマンチックな気分に浸る季節です。
(C)アールブリアン株式会社
祈り [ミッシェル・バテュ/Michele Battut]
アーティスト ミッシェル・バテュ
タイトル 祈り
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西アフリカ大西洋のカメルーン共和国を旅した時の思い出を描いたもの。ヤウンデという村に、牧場や池を持っている知り合いの家にお世話になったのですが、毎朝餌をあたえてもらえることを習慣にしている鳥の群れが、必ず一定の時間になるとその池のいつもの場所にやってきます。黄土色とオレンジ色に染まる日の出に、その鳥の漏れの鳴き声を聞きながら、自然に囲まれる時間は何とも言えず感動を覚えます。
(C)アールブリアン株式会社
ある晴れた日に [ミッシェル・バテュ/Michele Battut]
アーティスト ミッシェル・バテュ
タイトル ある晴れた日に
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空が青い日には、自宅のラスパイユ通り(パリ)のテラスからモンマルトルにあるサクレクール教会堂が遠くにまるでブロックや積み木で作ったおもちゃのように見えます。木々の上方にそびえ立つドームを見るたびに魅了されています。
(C)アールブリアン株式会社
休暇 [ミッシェル・バテュ/Michele Battut]
アーティスト ミッシェル・バテュ
タイトル 休暇
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私の大好きな青く澄んだ静かな空と、非常に濃い色彩の水平線のコントラストが描かれています。水平線の濃いグリーンは、浜辺に近づくに従って徐々に透明で穏やかな色に変わっていき、逆行になっている植物と再びコントラストを成しています。エキゾチックで精密でバランスの良い構図になっています。
(C)アールブリアン株式会社
サンセットビーチ [ミッシェル・バテュ/Michele Battut]
アーティスト ミッシェル・バテュ
タイトル サンセットビーチ
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夕暮れ時の海岸にはいつも穏やかな時間が流れています。優しく聞こえる波の音、砂浜を元気いっぱいに駆け走る子供達の声・・・太陽がゆっくりと沈み、西の空を真っ赤に染めはじめると、恋人同士のロマンチックなひとときが始まります。
(C)アールブリアン株式会社
アールブリアン株式会社/ヤシの木 [ミッシェル・バテュ/Michele Battut]
アーティスト ミッシェル・バテュ
タイトル ヤシの木
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夕暮れ時に海岸に行ってみると、太陽が海に姿を隠し、うっすらと空を赤に染めていました。寝床に向かう太陽にヤシの木が「今日も一日お疲れ様でした」と労をねぎらっているように感じられた心温まるワンシーンでした。
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いつもの通り路 [ミッシェル・バテュ/Michele Battut]
アーティスト ミッシェル・バテュ
タイトル いつもの通り路
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1996年4月、長女のオーロラと画家の友人数人とで旅行したグアテマラでの思い出を描いています。夕暮れ時、鵜(海岸、湖沼に住む黒色で大型の鳥)の群れが、私たちの小さなボートの上を飛んでいきました。私達は川に沿って進みましたが、ジャングルが川の縁に姿を見せ、夜が地平線に届きかけていました。私はいつも自然が与えてくれる光景に非常に感動させられます
(C)アールブリアン株式会社
ミッシェル・バテュ/パームツリー [ミッシェル・バテュ/Michele Battut]
アーティスト ミッシェル・バテュ
タイトル パームツリー
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"カリブ、サントドミンゴ、セネガルといった、異なる土地への旅行の際、私達はいつも海岸で水平線の美しさに感嘆しました。ヤシの木はその素晴らしい葉で、圧倒的な日差しから白い砂を守っていましたが、その木の優美な姿は、特に浮きだって見えました。淋しげな何漕かのボートが、心地よい波の音に揺れていました。
" (C)アールブリアン株式会社
ミッシェル・バテュ/マレの小舟 [ミッシェル・バテュ/Michele Battut]
アーティスト ミッシェル・バテュ
タイトル マレの小舟
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これはマレ島で見かけた光景を描いたものです。私はここで、釣り人たちから置き去りにされたかのように寂しげに漂っていた小舟を見かけました。私に何かを求めているように思えるその舟の静寂さは私を魅了し、様々な思いが駆け巡り、フランスに戻ってからも頭から離れないほど印象に残った光景だったのです。
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ミッシェル・バテュ/コロンボの海岸で [ミッシェル・バテュ/Michele Battut]
アーティスト ミッシェル・バテュ
タイトル コロンボの海岸で
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"これはスリランカに旅行した際に立ち寄った、コロンボの海岸で見た光景です。今にも沈んでしまいそうなとても小さな島です。地球温暖化の問題に直面するこの島の運命は我々人間の手に託されているのです。懸命に生きているこの木々たちはやがては沈んでしまうのでしょうか? この光景を見て、世界中の人々が自然の尊さに一刻も早く気付いてくれることを願わずにはいられませんでした
" (C)アールブリアン株式会社