透影 [アールブリアン株式会社/ミッシェル・バテュ]
アーティスト ミッシェル・バテュ
タイトル 透影
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夏のバケーションの為に訪れたモルディヴ。日中、太陽に照らされて火照った体をしずめようと海辺に足を運んだときの事です。夕日のオレンジ色と、未だ残る青空がえも言われぬグラデーションをつくりだしていました。ふと視線を落とすと、水面にはシンメトリーに映し出された空 ~REFLETS LIMPIDES 透影~ 美しさに心奪われ、思わずささやいた瞬間でした。
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悠久の旅 [アールブリアン株式会社/ミッシェル・バテュ]
アーティスト ミッシェル・バテュ
タイトル 悠久の旅
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何世紀を経ても変わることのない壮麗なエジプトの景観・・・優しい朝焼けの光を受け、ラクダ隊一行のシルエットが雄大な光景を背に見事に浮かび上がります。
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バラード [アールブリアン株式会社/ミッシェル・バテュ]
アーティスト ミッシェル・バテュ
タイトル バラード
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バカンス真っ只中。青い空に青い海、ひっそりと佇む美しい白船を横目に、永遠と続く海岸沿いをゆっくりと散歩・・・波は静かに打ち響き、子犬は楽しそうにかけめぐって。何からも強制されず、自由で心からの喜びを感じられる一時。心地よい風が頬をそっとなでながら、私のバラード(散歩)は続きます。
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黄金色の思い出 [アールブリアン株式会社/ミッシェル・バテュ]
アーティスト ミッシェル・バテュ
タイトル 黄金色の思い出
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ハワイ旅行で立ち寄ったある小さな街。海沿いの美しい公園は、熱気を抱えた黄金色に染まり、散歩中の私は思わず足を止めたのです。ふと目を閉じれば今でもはっきりと目に浮かぶ、魅力にあふれたワンシーン。
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パリのセーヌ川 [アールブリアン株式会社/ミッシェル・バテュ]
アーティスト ミッシェル・バテュ
タイトル パリのセーヌ川
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朝日が顔をだす頃、パリはプラム色に染まり、建物のシルエットがうっすらと浮かび上がります。セーヌ川が、そのひっそりとした景観に表情を付け加え、パリはこの上ない美しさを醸しだします。見慣れているはずなのに、この風景は私の心を捉えはなさないのです。
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夕凪の浜辺 [アールブリアン株式会社/ミッシェル・バテュ]
アーティスト ミッシェル・バテュ
タイトル 夕凪の浜辺
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夜が訪れる少し前の空には、まだ日の光が残っており、満月の明かりと共に光のコントラストをなしています。そのコントラストをなした美しい空を眺めていると、全てのものから解放され、幸せな気分になれるのです。それはほんのつかの間の風景で、私にとってこれは一日の終了のサインでもあるのです。
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哀愁のゴンドラ [アールブリアン株式会社/ミッシェル・バテュ]
アーティスト ミッシェル・バテュ
タイトル 哀愁のゴンドラ
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空がピンク色に染まり、ベニスの素晴らしい街並みを彩ります。穏やかな波につられながら水の上にたたずんでいる2艘のゴンドラは、ベニスの街の美しさをより一層高めています。夏の暑い夜に打ち寄せる波の音は、より幻想的な世界へと導きます。魔法をかけたような街の美しさは失われることなく、永遠に続いて欲しいと思います。
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我が家の明かり [アールブリアン株式会社/ミッシェル・バテュ]
アーティスト ミッシェル・バテュ
タイトル 我が家の明かり
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私の田舎、ヴァシュレス、ノジャン・ル・ロアの冬の夜のパノラマです。空は真夜中まで青みを残し、木々や家々のシルエットがうっすら光をおび、浮かび上がります。小さな村のシルエットはいつも私の心に生き続けているのです。ミステリアスでしっとりとした冬の夜の静けさとともに・・・
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空を見上げて [アールブリアン株式会社/ミッシェル・バテュ]
アーティスト ミッシェル・バテュ
タイトル 空を見上げて
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この作品は一日の終わるパリの印象を描いたものです。パリでは夕方になると、空がいつもパリ色と言われる、青、白、グレーが混じりあう色へと変化します。夜が近づくと、地平線は赤紫に染まり、青空は少しずつ薄らいでゆきます。その空の下、地平線に広がる街は、白く感じられ、ひときわ高くそびえ建つサクレクール寺院は街を導き、優しく守っているかのようです。そして白い街は、変化してゆく空の表情を一層美しく見せてくれます。
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秘密のランデヴー [アールブリアン株式会社/ミッシェル・バテュ]
アーティスト ミッシェル・バテュ
タイトル 秘密のランデヴー
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ヴァシュレスのアトリエのそばにある森の中を散歩すると、そこでは、しばしば素晴らしい光景に出会います。大変臆病でいて野性的な鹿たち。彼らは陽気で、私を見つめ観察した後、大股で駆け抜けてゆきました。森は全て緑色と黄色に覆われ、春の世界を映し出しています。これは、私を喜びで満たす、素晴らしい光景であり、この束の間の感動との出会いをキャンバスに表現しようと決意したのでした。
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